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菊地雅文 × 象鯨彫刻家具新作 展

2022.04.22

大磯象鯨彫刻家具ショールーム(世代工房)について

これまで世代工房は、イラン・ミーリー工房の絨毯展など企画展を開催してきました。

現在は、象鯨彫刻家具ショールーム(予約制)として運営しています。

象鯨彫刻家具と共に、絵画や彫刻を飾り、生活空間の中に美術作品がある楽しさを知って頂けたらと思い、今春より色々な作家を紹介して行く予定です。

ステンドグラスのある展示室、高来神社が見えるリビング、トイレ、中庭、2階へ上がる階段など、住空間に作品を飾ります。

美術館やギャラリー、店舗ではなく、実際に使用している生活感溢れる場所に作品を気軽に飾る素晴らしさを提案致します。

是非、他人の家庭を探索しに来て下さい。

基本は、金・土だけのオープンとさせて頂きます。インスタグラムで作品とその空間を写真と動画で公開いたします。

第一回は、菊地雅文展と象鯨彫刻家具春の新作発表会です。

僕が偉そうに語るのは、全ての人に失礼だと思うのですが、少しだけ菊地雅文の話をさせて下さい。

象鯨彫刻家具の説明にもよく出てくる、デッサンや線を引く鍛錬の事ですが、それを集約しているのが菊地雅文の絵です。

僕は、若い頃からトイレの壁に、ミケランジェロ、レオナルド、デューラー、ワイエスの素描を貼っています。毎日見る事で、線の勢いや綺麗さを覚えられると言う考えです。

それらは全て過去の人物で、描いてる姿を見る事が出来ません。しかし、幸運な事に、たまたま身近に生きたお手本が現れました。

菊地雅文は、僕が予備校で教え始めた最初の年の生徒です。35年程前の出会いです。

ここから菊地君と書きます。

これまで予備校で、1,000人以上の学生を見てきました。超絶上手い学生が数え切れない程居ます。ほぼ全ての学生が僕を超えて行きました。僕のハードルが低過ぎたのかもしれません?

菊地君が、一番上手いと言うことではなく、僕の思う線を「弾いてくれる」のが、菊地君だと言うことです。*菊地君の、人物クロッキーは、線を引くと言うより、「弾く」感じがするのです。技量では無く、魂なのかも知れません。

象鯨彫刻家具を見て、「なんでこれにそんなデッサン力要るの?」と思うように、菊地君の絵を見てそれを感じられないかも知れません。しかし、その確かなデッサン力、活きた線を引ける事で、この絵が存在していると思います。

これは、「なんで菊地の絵、格好ええねんやろ?」と思った時の納得材料です。

こんな事はどうでも良く、ただ単に「菊地の絵を飾りたい」という事が大切です。

長文失礼いたしました。

ともあれ、高麗山の麓、高来神社の隣。青葉生い茂る初夏の世代工房に是非お出かけください。

[菊地雅文]

私がこれまでの絵画制作、演劇制作、音楽制作を通し一貫してきたことは、「エネルギーの拮抗」です。近年は主に絵画で制作を行っています。私の絵画制作は具象画の範疇でその状態を作り出すことを意図しています。対象であるモチーフが持つ日常の意味に関係なく、色調や質感、形態が響きあえば、調和のとれた表現として成立しうると考えています。

 

[象鯨彫刻家具]

木彫作家が制作・監修する「使える家具」。神奈川県や伊豆半島の伐採樹木や倒木を、搬出困難な山中から引き取り、その木に、作品としての新たな余生を吹き込む。一本の木から削り出された作品は、重量感と軽快感を併せ持つデザイン。

世代工房(象鯨彫刻家具ショールーム)

  • 〒255-0001
  • 神奈川県大磯町中郡高麗2-9-3
  • phone: 0463-61-9622
  • e-mail: info@zougei.jp
  • instagram: zougeicarved_official

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    象鯨は、日本画家・絵描き・彫刻家など、
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